暖冬だと思っていたらいきなりやって来た寒波・・・。

でも一番の問題は冬特有の乾燥が寒波と一緒に猛威を振るうってことでしょうか。
暖冬の間はお肌の調子良かったのに・・・。

さて、そんなあなたに朗報です。
エステに行かずとも自宅で普通に肌美人になる方法。
今日はそんなお話です。

砂漠肌とはサヨナラ。その簡単な方法とは!?

最近化粧ののりが悪いというあなた。
乾燥する冬のため、高~いクリームを購入したりしていませんか?
もったいないから少しずつ伸ばして、気になるところに、ぬりぬりぬりぬり・・・。
それ、根本的に間違ってます!
今回、肌美人の方より情報を入手しました。
それによると、


まず、クリームよりも水分補給の化粧水です。


「あ、またか。そんなこと知ってるよ!」と思ったあなた!
じゃあ化粧水、1ヶ月に何本使ってます?


・・・ん? 何本!? 2ヶ月に1本くらい・・・??


そう思ったあなた、少ないかも?
というか、乾燥を感じているなら少ないです!


まず、最低1ヶ月に1本は使い切るつもりで使いましょう。
化粧水パックとかの使用は別としてです。


だから言います。化粧水は高級化粧品じゃなくてもいいそうです。
でも1本使い切る。それが大事。


そしてもっと大事なのが、その 使い方 とのことです。




お肌がつやつや、その化粧水の効率的な使い方は?

あなたは入浴後、または朝の洗顔後、
化粧水をつけようとしたときには、既にお肌がバリバリ・・・なんてことはありませんか?
洗顔後すぐにお肌がつっぱるとか。


そのつっぱったお肌に化粧水をつけても、つけても、つけても、つけても・・・、
なんだか全然しっとりしない。
しっとりしないので、次は『保湿』で売ってる栄養クリームをつけてみる。
クリームをつけた直後はともかく、メイク後、既にもうお肌に水分が足りない感じ・・・。
冬は特にお化粧ののりが悪い・・・。


そんな繰り返しはもうやめましょう。


まず、あなたがやること。
それは、お風呂の入り方を見直すことです。

お肌の潤いはお風呂から出たときが勝負! <事前準備>

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お風呂に入るとお肌はしっとりしてますよね?
水分が豊富で湿度が高い室内にしばらくいるからですよね。
気持ち的にもリラックスしてお肌も復活ですし。




でもお風呂から出て、化粧水をつけようとしたときはもう、お肌はつっぱてる。
そのお肌に化粧水をつけても、なんだかしっとりしない。
よりしっとりタイプの化粧水をつけてるのに・・・。


はい、そこ!
そのよりしっとりタイプの化粧水も、お肌が回復しない原因の一つです。
一度干上がったお肌は濃度が濃いものを吸いとってくれません。


化粧水を使う正しいタイミングは、お風呂を出た直後、


タオルで顔を拭く前 です。


だからまずお風呂に入る前には、お風呂を出た直後にすぐ使えるように化粧水を用意する必要があるのです。


砂漠肌にならないためには

乾燥肌だと感じている人は、洗顔後は一度お肌が乾燥してしまうと、
どんなに化粧水をつけても潤いが戻ってこない気がします。
まるで砂漠に水を撒くかのように、何も手応えを感じません。


でも入浴中に肌が乾燥して突っ張ると感じる方はいないのではないでしょうか?
顔も体も水に濡れていますからね。


だからこそ、風呂あがりが勝負なんです。
タオルで水を拭きとった後、化粧水でお肌に水分補給するまでにどのくらい時間が空いてますか?
顔を拭いて、体を拭いて、髪も拭いて、服を着替えて・・・なんて色々やってると、
かなり後にしかお肌の水分補給はできません。
これでは、砂漠肌製造機 です!


お勧めは、顔も体もまだ濡れている状態で、軽くバスタオルを巻いたままで、
まず1番に化粧水をたっぷりとつけます。
こぼれるほどを手に取るのではなく、1回分が顔に馴染む程度の量を、
何度も何度もパッティングするような感じです。


しばらくするともう吸い取らないでしょって感じが出てくるので、
手に残った化粧水は首や体につけてもいいです。
その後、服を着た後に、また化粧水をパッティングします。
そのころにはまた、乾燥している肌は水分を吸い取るのです。
砂漠で乾ききった喉に水を流しこむように、
お肌も水分を欲しているんだなあと感じます。


これを、合間合間に何度か繰り返しますが、
必ず肌がつっぱる前に化粧水を補給してください。
でないとまた、砂漠肌に戻ってしまいます。


ある程度繰り返すと、お肌がそれほど水分を欲しがらなくなります。
その時点で、美容ゲルをつけてください。
これも高いやつじゃなくていいです。
そしてクリーム状じゃなく、水分が多い感じのゲルのほうがいいです。



ゲルをぬってもだんだん乾いた感じがしてくるので、やはり何度かぬります。
何度目かで、干上がらずに肌にゲルが残っている感じがしたら、
好きなクリームを適当にぬってください。
これは水分が外に逃げないようにコーティングするためです。


クリームを途中で塗ると、それがバリアになって水分が肌に浸透しません。
それが、水分補給もしないのにクリームをぬることをお勧めしない理由です。


同じ理由で、濃度の濃い化粧水もお勧めしません。
肌の奥に浸透する前に表皮で保湿の膜を貼り、肌が潤ったと勘違いしてしまうからです。
その結果、与える水分が足りないので肌は萎れてしまいます。


たとえば、地面の表面にだけ軽く水を撒いても、根まで水が届かなければお花は萎れてしまいますよね?
それが続くとお花は枯れてしまいます。
肌も同じなんです。


つやつやツルツル肌になる化粧水とは?

さて、化粧水は洗顔後肌が濡れているうちにたっぷり補給する必要があることは判りましたね。
目標、1ヶ月に1本の化粧水の使用。
ですが、けっして高い化粧品でなくてもよいのです。
高い化粧水は、バシャバシャつけるには勇気が要りますよね。
だからというわけでもありませんが(笑)


美肌のために栄養たっぷりの高い化粧水は効きそうですが、
実はこの濃度の水分は、砂漠肌にはあまり効率よく吸い取れないようです。
もう少し健康な肌になれば効果を感じるのでしょうが。


化粧水をたっぷり使うためには、ドラッグストアで売っている1,000円くらいので十分です。
詰め替え用ならもっと安いですね。気兼ねなく使えます。


更に裏技をひとつ。


化粧水は、よりしっとりタイプを買います。
そのままでは濃度が濃いので、100均で売ってる化粧水用ボトルにペットボトルの水と化粧水を入れて濃度を薄めます。


大体、化粧水2:水1くらいですが、お肌の調子でお好みでどうぞ。
衛生面などのため、ブレンドしたら早めに使い切るように、
一度にたくさんブレンドしないように量を調節しましょう。


因みに私は飲料用で買ったコントレックスでブレンドしてるので、
たまに硬水のざらざらしたところがブレンドされることがあります(笑)


この方法を続けると、本当に肌が生き返ってくる気がします。
そのうちに、今まではぬっても全然浸透してくれなかた高級クリームも、
やっと肌が受け入れて取り込んでくれている感じがします。


ここまで来ると、
たまにサボってお風呂直後の化粧水パッティングだけという状態でも、
前後の調整で肌の調子が元に戻る復活力も出てきます。


今までは1回サボって寝ると、翌朝が酷くて
「もう出かけたくないっ!」って状態だったのが嘘のよう。


ただ、この方法ってけっこう手間がかかります。
でも、ここまで回復する肌になるまでは続けないといけません。
ちょっと面倒なんですけどね。。。


ですがエステに1~2度行くより、長期的にお肌の調子はよくなりますよ。


それにしばらく続けてやってみて、お肌が回復してくると、
ここまで何度も化粧水パッティングしなくてもよくなります。
ただし、お風呂後や洗顔後は、タオルで拭く前に化粧水補給は変わりませんが。


この記事は試してみる価値があると思って情報をシェアしました。
しかし、やるときには自己責任でお願いします。
特にアトピーなどの皮膚トラブルを抱えている方は、
必ず医師の方に相談してくださいね。


以上、『低コストで根本的にお肌つやつやになる方法』でした。



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