BSプレミアムドラマ『奇跡の人』第3話は、ついに花の夫正志の山内圭哉(やまうち たかや)さん が登場されました。

第3話はこの正志が暴言を放ちまくります。「それ、人としてどうなの!?」ってレベルです。

なので正志ゲス発言集でまとめてみました。

また、今回ネタバレ考察も含みますので、まだ未視聴の方はお気をつけください!

そして、子役の住田萌乃ちゃんが、相変わらずすごすぎる! なので海ちゃんの側から見る考察も書いてます。

 

今回も感想と考察を色々と書いてますが、このドラマは重いテーマのはずなのに、ほんとにテンポよく、くすっと笑えます。

しかし残念ながらこのリズムやテンポの部分は文章で表現できません! 

未視聴の方はぜひドラマをご自身の目でご覧ください。もう、絶対お勧めでハマりますから!!

 

また、下の方に、峯田和伸さん、浅香航大さん、中村ゆりかさん の別番組出演予定も記載しておきますね。 ⇒『奇跡の人』出演者の別番組出演予定のお知らせへジャンプします

 

『奇跡の人』第3話を見逃した方は、再放送をチェックです!

 

録画して、麻生久美子さんが峯田和伸さんを殴るところをスロー再生してみるのも、また楽しいかもですよ?今回も峯田さん、麻生さんに一発喰らってますから!!(笑)

 

※【追記】

BSプレミアムドラマ『奇跡の人』が再放送されます。

再放送は、2016年 11月1日(火)から、

NHK BSプレミアムで、毎週火曜日 午後5:00~ (全8回)となっています。

(本放送は、2016年4月24日~6月12日 でした)

見逃した方は、今度こそ録画予約スタンバイですよ!

 

『奇跡の人』第3話あらすじ

出展:http://www.nhk.or.jp
出展:http://www.nhk.or.jp

前回、海ちゃんがスプーンでスープを飲むことを成功させた一択でしたが、海ちゃんの母 花 にすごい目で睨まれて戸惑うことになりました。

一択としては、花も当然喜ぶだろうと考えていたのですから。

アパートの住人フクシくん(浅香航大)佳代(中村ゆりか)に理由を諭されてもバカの一択は納得できないでいました。

一方、海ちゃんをアパートの自室に連れて帰った花は、一択と同じようにしてスプーンを海ちゃんに持たせ、プリンを食べさせようと試みます。しかし、海ちゃんはスプーンを投げ出しました。

「だよね、そんなに簡単に変わらないよね・・・」

 

もう一度スプーンを海ちゃんに握らせようとした花でしたが、海ちゃんはスプーンを投げ捨てヒステリーを起こしたように暴れ始めました。

 

一択にできることが自分にはできない。

これは母親である花にとってはかなりなダメージです。

 

翌日、一択は海ちゃんを散歩に連れて行きました。踏切で列車が走り抜ける振動と風に激しく反応する海ちゃんに、一択はギターを使うことを思いつきます。

海ちゃんにギターを触らせた状態でロックを奏で歌う一択。

その振動の刺激が面白いのか、海ちゃんはご機嫌でギターを離そうとしません。

 

そこに花が帰ってきました。花は誰か自分を訪ねて来なかったかと問います。実は花は昼間に消息不明の夫の姿を見かけたのでした。

 

そんな中、フクシくんがある客を招き入れました。それは海ちゃんの父であり花の夫である鶴里正志(山内圭哉)でした。

 

置き去りにして見捨てた娘・海 への正志の第一声は、

「え? これ、海!? めっちゃ大きなってるやん。どうすんねん?」でした。

 

そして振動と気配からか、そこに何かいると感じた海ちゃんが正志の方へ手探りで進みます。

その海ちゃんを父である正志は避けて海ちゃんから離れました。

海ちゃんにはそれが見えません。

そのまま正志の元いた場所へ進もうとする海ちゃんを、堪らず一択は抱きしめて止めました。

 

正志の現れた理由。それは、

  • ちゃんと離婚しないと次に結婚ができないから。
  • 役所からもらった海ちゃんのためのお金の自分の取り分を受け取りに来た。

でした。

 

結局、花は離婚届に判を押し、お金とともに正志に渡します。

 

用事が済んだからと帰ろうとする正志に一択はつっかかります。

 

「なんでだよ。なんでこんな素敵な人に悲しい顔させんだよ。なんでこんなかわいい子を抱きしめないんだよ? なんでだよ? 絶対間違ってんぞ、そんなの!」

 

花と海ちゃんを命をかけて守ると決めた一択は、正志に喧嘩を売りました。

一択が勝ったら、

「海ちゃんを抱きしめろ。聞こえなくても別れをちゃんと言え! 花さんにちゃんとあやまれ!」

正志が勝ったら、

「死んでやる」

そう言った一択でしたが、実は正志は喧嘩慣れしていてすごく強かったのです。

花さん曰く「ケンカめっちゃ強いから。ボクシングやってたし。空手も」

結果、一択はボコボコにやられ、気を失いました。

 

気がついた一択は、

「すみませんでした~~~!」

と、頭を下げると泣き叫びながら走り去ってしまいました。

 

その後、居酒屋で馬場三太(勝地涼)に看病されながら慰められる一択なのでした。

「負けたら死ぬ」とか言っておきながら生きている自分を「どっかに消えてなくなりたいくらい惨め」と愚痴ると、馬場は、「アーティストはそういった最低エピソードも必要。でもそれをひっくり返して逆転するしかない」とアドバイスします。

こうして、みじめな自分を一発逆転する方法を、一択は考え始めました。

 

翌日、仕事が終わって帰ってきた花を迎えたものは、シーンと静かなアパートでした。

花が部屋に戻るとドアには貼り紙がありました。

 

「 旅に出ます ( 海ちゃんと ) 」

 

「はあっ!?」

絶句して花は二人を探し始めるのでした。

 

その頃、一択は海ちゃんを連れてヒッチハイクのトラックに乗っていました。

揺れる車内の振動にはしゃぐ海ちゃんに「ロックンロール! イエーイ!」と叫びながら・・・。

 

奇跡の人第3話 感想と考察 ゲス発言は「アホの正志」の本心か?

今回の感想。まず、

一択、それ、誘拐じゃん!!
 Σ(゚Д゚;)

貼り紙1枚で、人様の子供連れ出しちゃマズイだろーーーーっ!!

 

 

このドラマ、ツッコミのナレーションがよく入りますよね?

「時々、予想を超えた動きをするバカの心理は、なかなか読めません・・・。」

とか、

「考えるな一択。考えるとろくなことはないんだから・・・」

とか・・・。

ツッコミのテンポがよくて思わず笑ってしまいます。よく考えると、内容は重いはずなのに。

 

そんな笑いの中で、悪役のように登場した正志

初出時は「圧倒的なアホ」として現れ、でも根は良さそうに見え、でもやっぱりアホだった正志。

花が今でも部屋に3人の家族写真を飾っていたのは、心の底ではまだ正志を信じていたから。

その正志の言動について考察します。

正志ゲス発言集

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⇒正志演じる山内圭哉さんの関連記事はこちらへ

ここで、今回の正志のゲス発言についてまとめます。

「え? これ、海!? めっちゃ大きなってるやん。どうすんねん?」

置き去りにした娘と久しぶりに再会した正志の第一声は、

「え? これ、海!? めっちゃ大きなってるやん。どうすんねん?」でした。

どうするって・・・。

この言葉は「なんでこんな大きくなるまで生かしているの?」って責めるように聞こえて、なんだか命の扱いをどう思ってるのかと気分が悪くなりました。

「ああ、大丈夫、大丈夫。こいつ、見えへんし聞こえへんから」

今回、正志が花達の前に現れた理由。それは、

「ちゃんと離婚しないと次に結婚ができないから」と、「役所からもらった海ちゃんのためのお金の自分の取り分を受け取りに来た」でした。

 

なんとも自分勝手な理由に、アパートの大家さんで一択たちを見守る都倉風子(宮本信子)は言いました。

「二人で話しなさい。子供の前でする話じゃない」

それに対して、海ちゃんを指さして正志が言ったのは・・・

「ああ、大丈夫、大丈夫。こいつ、見えへんし聞こえへんから」

自分の娘である海ちゃんに対して、まるでモノとしての扱いです。

しかも「自分が結婚できないから」離婚して欲しいし、「自分の取り分をもらってないから」海ちゃんの障がい年金からお金を渡して欲しいと言っているわけです。

こいつ、クズだーー!!

「おばあちゃんは? 死んだん?」

風子の意を汲み、正志を自分の部屋へ連れて行った花でしたが、その部屋に入ると正志は周りを見回し、「うわ~趣はある部屋やな。そういうたら、おばあちゃんは? 死んだん?」と言い放ちます。

花は子供の頃に両親を亡くしています。このおばあちゃんは正志の家系のおばあちゃんなんです。正志は子供も妻も親も置き去りにして失踪していたことになります。

そしていきなり帰ってきてのこのセリフです。聞くなら「おばあちゃんは、どこ?」と無事を確認するべきでしょう。

 

「やっぱり殺しといとった方がよかったんかなあて、それだけは後悔してるわ」

正志と二人になった花は、離婚届に判を押し、正志にお金も渡しました。

「へえ~、センキュー」そのまま立ち去ろうとする正志に、背を向けたまま花は言います。

「いいんだ? これで? なしになるんだ」

花はずっと待ち続けていたはずです。帰ってきたら「何で出て行ったのか?」と聞いたり、「こんなに大変だった」という話を聞いてもらいたかったはずです。その上で別れるにしても、もっと一悶着あって別れるのかな、と思っていたはずです。

こんなに簡単に終わってしまうのか?

あまりにあっけなくて、しかも正志はなにか言うでもなく、事務処理が終わったから帰るという体です。

花でなくても、最後に確認したいところです。気持ちの整理なんてつきませんから。

「(正志は)いいんだ?」

花はそう確認しました。

 

それに対して正志が放った言葉が、

「やっぱり殺しといとった方がよかったんかなあて、それだけは後悔してるわ」

首を傾げてスキンヘッドの頭を撫でながら、そう言ったのでした。

 

障がいのため、今でも一人では自分の身を守る術を持たない海ちゃん。

そして今よりもっと小さくてもっと自分の身を守ることなんてできないころの海ちゃんに対して、正志の後悔が「殺さなかったこと」って母親である花に言うなんて、かなり酷い男です。

しかしその言葉に対して花が言った言葉は、「なに、かっこつけてんの?」でした。酷い言葉を責めるでもなく。

 

果たして正志は本当にゲスでクズな奴なんでしょうか?

 

アホ vs バカ 峯田・一択と山内・正志の闘いからの考察

出展:http://www.nhk.or.jp/
出展:http://www.nhk.or.jp/

あらすじでは、さらっと流しましたが、二人の喧嘩シーンはけっこう派手でした。

ガタイのいい山内さんはアクションシーンはやはり格好いいですね! 

それに対して峯田さんは、本当に殴られているかのような吹っ飛ばされ方でした。怪我しかねない演技です。

そんな喧嘩のシーンでボコボコにされた一択ですが、気になることがあります。

殴っている方の正志が冷静なんです。

 

一択をボコボコにして去りかけた正志に、一択は何度も向かっていきます。その一択をまた正志は殴り、蹴りつけます。

しかしケンカを売られて応じたにしては、正志は怒ってはおらず冷静です。しかも、殴ってはいるんですが表情に苦痛が表れていました。

 

「俺よりアホっておんねんな」

一択をボコボコにしてケンカが終わった後、勝ちを喜ぶでもなく苦い顔をして正志はそう言い残し、静かに去って行きました。

 

あれだけゲス発言を繰り返した正志と、一択と喧嘩した正志を比べると違和感があります。

そこで考察です。

 

正志のゲス発言には、本音と嘘が混じっている。

正志の行動は偽悪的です。

正志はわざわざ、酷いゲス発言をし、悪人ぶっているのだと感じました。

 

そして一択との喧嘩。

正志にとって、戦っていた相手は昔の自分ではないでしょうか? 

まだ海ちゃんの障がいをなんとかしようと懸命になってやっていた過去の自分を、一択の中に見ていたのではないか? そう思いました。

 

NHK『奇跡の人』公式ページの登場人物案内に、正志のことはこう書かれています。

 

鶴里正志・・・山内圭哉

花が初めて恋に落ちた男。怖いもの知らずの暴れん坊だが、心の底からいい奴。わが子の障害をなんとかしようと躍起になるが、ある日突然家を出て帰って来なくなった。

花の知っている正志は、アホだけど “心の底からいいやつ” だったのです。

ここから、次のようなことが考えられます。

 

障がいを抱えた海ちゃんをどうにかしようと昔の正志は頑張っていました。しかし頑張っても頑張っても、正志の心は海ちゃんには届かなかったのです。

目も見えず耳も聞こえず話せない海の世界には自分は存在しない。まるで別の世界の宇宙人だ。

そう感じ、正志は絶望してしまいました。

そしてあるとき限界が来て、正志は逃げるように家族を置いて出て行きました。

 

現在、全てを花に押し付けてきたことに罪悪感がある正志は、わざと偽悪的に振る舞うしかないと考えているようです。

そんな正志の前に、全身全霊をかけて花と海ちゃんを守ろうとしている一択がいる。なりたくてなれなかった昔の自分がいる。その考えは正志にとってすごく居心地が悪かっただろうと思います。

 

正志が喧嘩で殴っていたのは、「まだ希望を持って生きていた昔のアホな自分」で、今はもう消えてしまった「そうなりたかった自分」だったのではないかと思います。そのため、一択に対する正志の表情は苦いものを噛んだような顔になったのだと思います。

 

「俺よりアホっておんねんな」

このセリフは、自分が諦めた未来を貫こうとする一択に対する正志の正直な言葉でした。

 

正志は、自分ができなかったことを花に押し付け、地獄を見せたと思い、「なぜ自分一人が楽なほうへ逃げたのか? どうして元凶の海も花から取り去ってあげなかったのか?」と考えていたのではないでしょうか?

追いつめられて心中を図る人と同じ思考ですが、やっぱり殺しといとった方がよかったんかなあて、それだけは後悔してるわ」というのは、彼にとっては懺悔を含んだ本気のセリフだったと思います。

これは当事者にしか分からない重みを持ったセリフなのかもしれません。

そして、アホの正志を知っている花だからこそ分かるセリフだったのかも。

だから正志に対して、 「なに、かっこつけてんの?」という言葉が出てきたのかもしれません。

 

ゲス発言に離婚届と最悪に見えることしかしない正志ですが、一択の存在を知った今、今後どう動いていくか? 楽しみです。

 

子役の住田萌乃の表現力がすごい!海ちゃんの側から見る考察 

花は、一択によって海ちゃんがスプーンでスープを飲んだことにショックを受けながらも、自分も一択と同じよう海ちゃんにスプーンを使わせようと試みました。しかし、海ちゃんはそれを拒むようにスプーンを投げ捨てました。

海ちゃんの中で一体何が起こっていたのか? 私の考えを記します。

 

花にスプーンを持たされたとき、顔を上げ一呼吸置いたあと、海ちゃんは「違う!」というようにスプーンを投げ捨てました。

海ちゃんは目が見えず、耳も聞こえないのです。

花がプリンを用意して食べさせようとしているなんて分かりません。

 

海ちゃんにとっては、

スプーンを持たされた。スープを飲むはずだ。なのに匂いがしない。じゃあ違う。スプーンはスープを飲むための道具だから。

そう解釈したのでスプーンを投げ捨てたのだと私は思います。

 

しかし花は、一択じゃなく自分だから海ちゃんがスプーンを使ってくれないと感じて、情けない気持ちになったかもしれません。再度、海ちゃんにスプーンを握らせようとします。しかしやはり海ちゃんはスプーンを放り投げました。

 

それまでおとなしかった海ちゃんが暴れだしたのは、スープの匂いがしないのにスプーンを強要されて混乱したからでしょう。

ついさっき「スプーンはスープを飲むときに使う道具」だと確信して喜んでいた海ちゃんは、スープの匂いがしないのにスプーンを渡されたため、自分の解釈が違うのか?と混乱してきたのです。海ちゃんにとって、その混乱の表現方法は暴れることしかありませんでした。

 

目が見えず耳も聞こえない海ちゃんの世界で、匂いはかなりの情報量を持つはずです。

花が先にスープを飲ませることに気付いていたら、自分を情けなく思って花自身が傷つくこともなかったのに・・・私はそう思いました。

 

海ちゃんお気に入りの  “ 遊び ” とギター

 

聞こえない海ちゃんの外の世界で大人たちが揉めていた間、海ちゃんは置かれたギターの上に頭を載せていました。今は静かなギターですが、一択との  “ 遊び ” でこのモノは振動するものだと認識したのでしょう。

 

この日、海ちゃんは2つの “ 遊び ” を体験しました。

1つは踏切での電車による強風と振動。それプラス一択による両手を持ち上げた「高い高い」とバンザイポーズ。

もう1つは、初めて体験するギターの振動。

この日は海ちゃんにとって、新しい体験をしてワクワクした日なのです。

 

喧嘩の後、倒れた一択は中庭でまだ気絶したまま看病されていました。

そこに一陣の風が吹き、強風は家の戸をガタガタと揺らしました。

海ちゃんは自分の顔を打つ強風と戸のガタガタする振動で踏切のことを思い出したのでしょう。

踏切での遊び。この遊びをする相手は一択。

だから手探りで一択を探します。花に抱きとめられても「違う。一択じゃない」と花の手を振りほどきます。

そして一択のところにたどり着くと、手探りで一択に「遊ぼう」と促します。反応がないので「違うのか?」と髪の匂いを確認して、やっぱり一択だったので癇癪を起こします。

「ちょっと!無視しないでよ!!」という感じでしょうか?

 

こういうところを見ると、海ちゃんの世界は一択によって確実に広がっています。

一方、海ちゃんに拒否された花はまた自信を失うことになるのでしょう・・・。

 

そして次回、誘拐された(?)海ちゃんに対して、花は自信を持った行動が取れるのでしょうか?

 

それにしても、毎回こんな考察をさせてしまうほどの演技をする住田萌乃ちゃんがすごすぎる!

嗅覚や触覚などしかない世界で生きる海ちゃんを全身で表現する萌乃ちゃん。

本当にそこに海ちゃんがいるように感じてしまいます。毎回言うけどすごすぎる!!

 

『奇跡の人』出演者の別番組出演予定のお知らせ

今回もお知らせがあります。

◆出演予定番組

☆テレビ

  • 「植物男子ベランダー第4話」峯田和伸
      放送 :NHK BSプレミアム 5月12日(木)23:15~
  • 「スタジオパークからこんにちは」ゲスト 浅香航大 中村ゆりか
      放送 :NHK総合 5月19日(木)13:05~

 

スタジオパークはアパートの住人の、フクシくんと佳代さんが出演されます。

このブログでは今まで詳しく書けていなかったお二人ですが、今後のドラマでの絡みも期待大ですので、チェックしてくださいね!

 

まとめ

今回は「圧倒的なアホ」と言われてた花の夫鶴里正志について多く考察してみました。

現在の正志の偽悪的な態度と、本来持っていただろう優しさ。そういったことから推察すると、これからの展開が気になります。

また、海ちゃんを演じる住田萌乃ちゃんの素晴らしさを改めて感じた回でした。

萌乃ちゃんの演技なしでは、きっと考察なんてできなかったでしょう!

なんだかんだで次回は第4回。物語の折り返し地点になっています。早いものですね。

今後も『奇跡の人』注目していきます。

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